Thursday, March 21, 2013

2013/3/9 JACK NICHOLSONS & DESPERDICIO presents "Midway Still Japan Tour" @BAR TAKE


【act】
MIDWAY STILL (UK)
FILTHY HATE (東京)
TAKAHASHI GUMI (栃木)
JACK NICHOLSONS 
DESPERDICIO
STRANGENESS

Midway Still見に行って来ましたよ!ってこちらも今更な記事ですが・・・やっぱり昔のライブレポを見返していると、懐かしい気持ちになるので、こういうモノはしっかり残しておこうと思いまして。

例の如く、出演順を忘れてしまったので、大体こんな順番だったかなという感じで感想をば。
※当日のライブ動画をアップしてくださった方がいたので、ある分は貼りました。

JACK NICHOLSONS 


Jack Nicholsons - Live in Sendai 2013.03.09
仙台の4ピースラフメロディックバンド。
もう好き過ぎて、このバンドが出てるライブの告知を見ると、真剣に予定の変更を考えるレベル。この日も熱量のこもったパワフルなライブを魅せてくれました。
いつもギターの小野寺さんに「ALLのTシャツ着ないから誰かわかんない」と言われてしまうので、今回はがっつり着てアピールして行きました。結果ライブハウスに入った瞬間に気付いてもらえました(笑)良かった良かった。
今回は少しお話も出来て嬉しかった&楽しかったです!「今年中にバンドやってね!」と言われましたが・・・はてさて・・・(笑)


STRANGENESS


Strangeness - Live in Sendai 2013.03.09
仙台の3ピースパンクロックバンド。
初めて見たバンドなんですが、格好良いですね!何というかPunkのストイックさを感じました。New Wave期のロンドン・パンクって感じで、シンプルなパワーコードをガシガシ弾くスタイルではなく、幾つかエフェクターを使い分けて、時にはメロディックに、時にはロッキンなフレーズを聞かしてくれます。後ヴォーカルさんの声が若い頃のPaul Wellerみたいで、初期The Jamを思い出しました。格好良いです。


TAKAHASHI GUMI (栃木)


高橋組 (Takahashigumi) - Live in Sendai 2013.03.09
スウェーデン語でTrall Punkを歌う日本人バンド・・・って物凄い事ですよね。知ってるTrall Punk的な音を出しているバンドと言うと、僕は昔のバンドだとAsta Kaskと、最近だとSkudumくらいしか知りませんが。
ともかく、聴いてびっくり格好良い!メロディは成る程確かに北欧的Traditionalサウンドって感じ。ヴァイキングっぽいって言えばいいのか、海の男が酒場で男らしく歌い明かすって感じのメロディのイメージ。何かヴァイキングメタルを思い出しました。
そんなTrall Punkを日本人がスウェーデン語で歌っちゃうんですから凄いですよね。


DESPERDICIO


このバンドを検索すると、日本だけでなく海外のD-beat、Raw Punk好きにチェックされているという凄いバンドのようです。高橋組も海外での知名度もありますし(Wikipediaがあるくらいですから!)、この日のライブは凄い面子だったんだなと今更ながら実感。Dischargeのマーチを着てた人が何人か居たので、DESPERDICIOを見に来たんでしょうかね?


FILTHY HATE (東京)


Filthy Hate - Live in Sendai 2013.03.09
始まる前からMCでお客さんの気持ちを掴んだ感のあるFILTHY HATE。ギターの方がとても面白い方でした。
サウンドの方もUKハードコアをベースに、スラッシーなギターを畳み掛けるようにカマしてきます。ヴォーカルの方も攻撃的なパフォーマンスを見せてくれ、この日誰も暴れることのなかった客席にダイブしたり、盛り上げてくれました。


MIDWAY STILL (UK)


Midway Still - Live in Sendai 2013.03.09
彼らの来日に合わせてCDを買ったものの、歌詞を覚える程聴き込んだわけでもなく、ライブに来てしまいました。知らない曲ばっかりだったらどうしよう・・・とそんな心配もふっとばす素晴らしいライブでした。
正直言えばちゃんと聴いてこなかったので、大体の曲が知らなかった・覚えたなかったんですが、気がつけば口ずさんで一緒に歌ってしまう程のキャッチーさとグッドメロディ、格好良さにもう惚れぼれ。1番で覚えて、2番でもう既に一緒に歌えるという凄いキャッチーさ。それでいてUS Indie/Collegeを通過したAlternativeサウンドが、良い感じに哀愁感・切なさを生み出していて、これこそがUKメロディックだ!と言わんばかりに、こちらを泣かせまくり。

日本に来れて本当に嬉しいよ!なんてこちらも嬉しくなるような事を笑顔で言ってくれて、そしてあんなに楽しそうにプレイしてるの見たらもう・・・大ファンになっちゃいますよ!ってなわけでCD全作集める事が決定。
やっぱりUKメロディックは素晴らしいんですね。Mega City Fourと共に大好きなバンドがまた増えました。



0 comments :

Post a Comment