Friday, September 13, 2013

2013/9/7 -POOKOFF Presents- 「radiation!!!!!! Vol.6」



2013/9/07 (Sat)
-POOKOFF Presents- 「radiation!!!!!! Vol.6」
ReddTemple Op/18:30 St/19:00
【act】
salt of life  (京都)
dear punks  (東京)
Redd Temple  (郡山)
didsmileat  (秋田)
DETOUR
Little Factories
Deeds Not Words
BlackEnder

久しぶりにライブ行ってきました。

気になっていたバンドが多く出演するという事で、久しぶりにライブハウスへ。仙台のバンドは勿論ですが、来仙したバンドも凄く楽しみでした。特にsalt of lifeに関しては、丁度音源も買っていたので
かなりワクワクしながら観に行きました。
※出演順間違えてたらごめんなさい。

※2 当日のライブを録画した方がYouTubeにプレイリストを作って下さいました。やったね!
radiation!!!!!! vol.6 〜定禅寺通ストリート雑フェスティバル〜 @ Birdland


BlackEnder

ex-comeonfeel/ex-Back To Basicsのメンバーによるバンドだそうです。始めて見たバンドですが、凄く良いですね!80's Punk/Powerpopなサウンドの中に、80's Indie/College Rockの匂いを感じるというか…ギターの感じがThe ReplacementsやHusker Du、あるいはThe Lemonheads辺りの影響もありそうな感じ。それでいて古臭くないんですよね。実は僕の居た位置的に、ギターの音が大きくて、ボーカルさんのメロディが聞こえにくかったけれど、また見たいと強く思えたバンドでした。デモでも良いから音源でも聴いてみたいです。
The Starjetsのカバーをしていましたが、こちらも良かったです。北アイルランドのバンドだったんですね。The UndertonesやStiff Little Fingers位しか知らなかったので勉強になりました。
宣伝: 洋楽いいとこ取りコンピ 「北アイルランド出身のロックバンド集めてみました」

dear punks  (東京)

凄い熱量のバンドだなと感じました。特に上手側のGt/Voさんの前のめりな感じが熱かったですね。渋めのギターも相まってか、Minnesota系ラフメロディックバンド(Banner Pilot/Dillinger Four/Off With Their Heads/The Slow Death)っぽくて良い感じでした。CHORUSパート覚えてシンガロングしたら、また更に楽しいライブになったかも。

※音源がありましたので、貼っておきます。

didsmileat  (秋田)

色々衝撃的だったバンド。なんて言っていいかわかりませんが、Indie/Post Rock/Emo的なサウンドなんですが、根っこにはがっつりHardcoreがあるってイメージです。Cap'n JazzやAlgernon Cadwalladerとかのキンセラコア好きにも反応しそうなエモさだし、激情的な中にもメロディはキャッチーだし…う~ん格好良い。ずっとニヤニヤしながら見ていました。音源はWaterslide Recordsさんのコンピだけなのかしら?気になります。

didsmileat (2013 9/7 at SENDAI BIRDLAND)

Little Factories

ex-comeonefeel/ex-Balsamicos/The Checkmatesのメンバーで結成されたバンドだそうです。コードがシンプルな中でキャッチーなメロディを歌うっていう、Old School Pop Punkなサウンドが魅力ですね。以前聴いたライブも含め、メロディックなナンバーやPowerpopなナンバーもあったり、引き出しも多いサウンドで、今後どういった方向の曲がプレイされるのかも楽しみです。個人的には以前やってた曲(カバーと言っていたかな?)がLookout Recordsっぽいポップパンクソングがツボだったので、ああいう感じだったら良いなあ。

Redd Temple  (郡山)

このバンドもタイトで格好良かったですね。このバンドも根っこにはPunkやHardcoreの核がある中で、ExperimentalなNo Wave/Post Punkをやってるって印象。自分でも何言ってるかわかりませんが、とにかく格好良いんです。トリッキーで変則的なリフやリズムの中にも、一定の整合性というか、示し合わせがあって、そこが一致した瞬間にカタルシスが生まれるというか。タイトで緊張感があるからこそ、その溜め部分も気持ち良いというか。気がつけば、こう…渦の中に飲み込まれてるっていうか。やっぱりこういう体験をすると、音源で聴くのとライブで聴くのとはまた違うなと思います。また体験したいです。


※当日のライブではないですが、こんな感じでした。

Deeds Not Words

この時がもしかしたら一番人が入っていたかも?それくらい人気があって、待ち望んでいたバンドのようです。僕自身「仙台(地元)のバンドってどういうバンドがいるんだろう」と調べ始めた時に知ったバンドで、気になっていたバンドの1つでした。
いざ聴いてみると確かに熱い。East Bay系の熱く哀愁感のあるサウンドに心が揺さぶられますね。これまた僕の位置的にメロディが良く聴こえなかったんですが、周りから聴こえるシンガロングの声がまた良かったですね。音源が欲しくなってメロディを覚えたくなりますよこりゃ。あとリードのギターが渋くて好きでした。

salt of life  (京都)

唯一ちゃんと音源を持っていたバンドだったので、全曲楽しめそうな期待感の中スタート。やっぱり"zero"のイントロであがりますね。僕のフェイバリットナンバーです。やっぱり曲を覚えてシンガロングすると楽しいですね。しかし格好良過ぎですわ。あと「バーニングメロディックバンド」って良いですよね。もう名前だけで熱量が伝わりますよね。
それに、壇上に上がった時に3ピースだったのにも驚き。CD持ってるのにね。とにかく、「3人であの音を出せるのは凄いなあ」と先輩と盛り上がる程でした。帰りにベースのイブキさんとも少しお話が出来て良かったです。やっぱりこの興奮や感動を少しでも感謝の気持ちと共に伝えるべきですよね。いつもブログで消化してしまいますが、対話もしていかなきゃなあ…難しいけれど…。
話は逸れますが、salt of life買った流れで、京都のバーニングメロディックバンドのDie Communicationsの"My Risk, Our Returns"も買いました。UKメロディックなエモいギターフレーズもあったりで、かなりツボでしたよ。今度レビューします。


DETOUR

ライブを聞く度に、コンピだけでなくEPやデモ等の複数曲の音源を出して欲しいと思うバンド。まずこのバンド、大体イントロがヤバい。アンビエントな綺麗系のエモではなく、エモーショナルメロディックって感じで、Texas is the ReasonやFarsideやGameface等のRevelation系Emoが好きな人はかなりハマりそう。つまり僕。
フロントマンのイカリさんのパフォーマンスも、見ていて凄く楽しい。自然と笑顔になっちゃいますね。必ず見終わると、また見たいなあと思わせてくれます。まあそう言いながら、僕はまたしばらくライブハウス行けないんですが…。

Detour - Live in Sendai 2013.2.9

※当日のライブではないですが、こんな感じでした。

最後に

ライブハウスで僕を見かけると、いつも声をかけてくれるオノデラさんには本当感謝しています(泣)。それと「ALLのTシャツを着て行かないと、分からないよ」とオノデラさんに言われてからは必ずライブハウスにはALLのTシャツを着て行ってます(笑)今回はAllroy's Revenge。買ったばかりなので、ウキウキが止まらず、見せびらかすように着ていたかったんですが、如何せん肌寒かったので一枚羽織ることに…。結果殆どロゴが隠れてしまうことに…くぅ。
ともかく、このALL印をライブハウスで見かけたら高確率で僕なので、宜しければ声をかけてくれると嬉しいです!



しかし、これから寒くなるだろう季節に、Tシャツはキツイですよねえ。ALLパーカーも買おうかしら。




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