Monday, August 26, 2013

The Replacements Reunite for Riot Fest!!


8/25にCanadaはTrontoで行われた、Riot Festにて再結成したThe ReplacementsことMatsののライブ映像が幾つかYouTubeに上がっております!うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!


Favorite Thing


Color Me Impressed


Alex Chiton


Bastards of the Young 


やっぱりBastards of The Youngはかなり盛り上がってますね。会場全体でシンガロングしてるのかな?う~ん混ざりたいなあ。来日しないかな…流石にThe Replacements来たら出不精の僕も仙台を飛び出しそうです。

オリジナルメンバーは、Paul(Vo/Gt)とTommy(Ba)の2人だけになってしまいましたが、YouTubeの動画を見る限り、オリジナルの編成に負けないくらい良いライブだったようですね。勿論、初期のBobが居た頃のギラギラしたライブではないですが、それは年とともに丸くなっていったようなので、後期の彼らに比べれば遜色ないライブだったのではないでしょうか。まあ流石にPaul(53)の声も枯れやすくなっている感じでしたけど(笑)
ドラムのJosh Freeseは、The VandalsのメンバーとしてもPunkファンにはお馴染みですが、彼はPaulのソロ作品でよく叩いていたし、以前の再結成の時もその流れでバンドに参加してましたからね。慣れたもんですって感じです。
リードギターのDave Minehanって人は、The Neighborhoodsってバンドをやっている人らしいですけど…詳しい事はわからないです(汗)今回の再結成で初参加って感じみたいですけど、コーラスにソロに活躍していますね。もし続くのであれば今後もこのラインナップなのかしら?

Setlist at Riot Fest Toronto on August 25, 2013.


01 Takin' a Ride
02 I'm in Trouble
03 Favorite Thing
04 Hanging Downtown
05 Color Me Impressed
06 Tommy Gets His Tonsils Out
07 Kiss Me On the Bus
08 Androgynous
09 Achin' to Be
10 I Will Dare
11 Love You 'Til Friday
12 Maybellene (Chuck Berry cover)
13 Merry Go Round
14 Wake Up
15 Borstal Breakout (Sham 69 cover)
16 Little Mascara
17 Left of the Dial
18 Alex Chilton
19 Swingin Party
20 Can't Hardly Wait
21 Bastards of Young
22 Everything is Coming Up Roses
23 IOU

選曲ヤバ過ぎ。個人的には、"When It Began"とかもやってほしいかなと思いましたけど…ライブ向きじゃないですよね(笑)ライブ向きという意味では、今回のライブのセットリストはかなり初期~中期を中心とした選曲になってますね。個人的に"Little Mascara"からの最後の"IOU"までの流れがヤバ過ぎますわ。
しかしこの選曲見ると、フルセットの動画見たいなあ~!!せめて"Kiss Me On The Bus"と"Achin' to Be"と"Can't Hardly Wait"が見たい!"Left On The Dial"も見たい!"I Will Dare"も見たい!"IOU"も!と止まらなくなってしまいますね。特に"Achin' To Be"はライブverが異常に格好いいから是非にでも見たい。

この欲求を少しでも満たしたいので、YouTubeにあった過去のLive Fullset動画を見ることにします。




おまけ


解散後のオリジナルメンバーの2人(PaulとTommy)のそれぞれの作品の中で、オススメの曲を幾つか紹介。

Paul Westerberg - Dyslexic Heart

Paul御大はソロではかなりルーツ寄りの音楽をやっているんですが、この"Singles"という映画への提供曲は、かなり後期Matsっぽい作風なんですよね。「アメリカの良心」とかいう煽り文を付けるのがぴったりな名曲。

Paul Westerberg - My Daydream

"Come Feel Me Tremble (2003)"収録。オールディーズソングみたいな普遍的な魅力を持った曲を書けるのが、彼の素晴らしさであります。この曲を聴いた時の感動が今でも褪せないですよ…。

Bash & Pop - Never Aim To Please

解散後はTommyはGuns N' RosesやSoul Asylum等に参加していましたが、93年頃にちょっとだけやっていたBash & Popというバンドがべらぼうに良いんです。正直Paul御大のソロはこういうのを期待していた僕にとっては、このTommyのバンドの中期The Replacementsみたいなサウンドは「これだよコレ!」という気持ちが半端じゃなかったです。アルバムは"Friday Night Is Killing Me"という作品しかないですが、名盤だと思うので、Matsファンなら是非。

Perfect - Peg Song

こちらもまたTommyがちょっとだけ活動していたバンド、Perfctの曲。こちらもTommyっぽいキャッチーなUS Alternativeって感じで最高!Paulのソロと比べれば知名度は低いかもしれませんが、唯一のアルバムの"Seven Days a Week (1997)"はかなり良い作品なので、Bash & Popと合わせて是非チェックを!

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